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【2026年版】MisskeyサーバーにおすすめのVPS3選!最安・高性能を徹底比較

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Misskeyが使えるレンタルサーバー(VPS)は?3サービスを比較

Misskeyは自分だけのSNSを作れる「分散マイクロブログSNS」です。

その自由度の高さに、「自分だけのMisskeyサーバーを建てたい!」となっている方も多いのではないでしょうか。


そのときに必要となるのがサーバーです。

しかし、「どのVPSでMisskeyサーバーを手軽に作れるの?」と疑問に思うかと思います。

そこでこの記事では、Misskeyをかんたんに建てられるVPSサービスを3つ比較していきます。

目次

Misskeyサーバーを建てるのは難しい?かんたん?

せっかくMisskey対応のサーバーを借りても難しかったら挫折してしまいそうですよね。


結論からいうと、この記事で紹介しているVPSを使えば誰でもかんたんに建てることが可能です。

通常、Misskeyサーバーを建てるためには、最低でも「OSのインストール→Misskeyのセッティング」という2ステップを踏む必要があります。

しかし、ここで紹介しているVPSでは契約時に用途(Misskey)を選べば自動的に最適な設定をしてくれる機能が付いています。

つまり、利用者である我々は最低限の設定さえすればOKというわけです。


「初めてVPSを使う」という方でも、比較的かんたんにVPSを建てられるのは嬉しいですね。

無料のサーバーではMisskeyを使えない

一点、注意点としては無料のレンタルサーバーやVPSではMisskeyを使うことはできません。


先ほども書いたように、Misskeyのサーバーをかんたんに建てるには自動設定機能に対応しているVPSを利用する必要があります。

しかし、記事執筆時点では、筆者が知る限り無料かつMisskeyの設定に対応しているVPSはありません。


最低でも月額数百円から数千円程度の出費は許容する必要があります。

Misskeyサーバーをかんたんに建てられる3つのVPS

ではMisskeyサーバーを建てられるVPS(レンタルサーバー)を3つ紹介していきます。


基本的にはMisskeyはOSをインストールするところから始める必要があります。

しかし今回紹介するVPSでは「テンプレート」や「イメージ」と呼ばれる機能を使うことでワンクリックでサーバーを構築できます。

テンプレートやイメージとは

VPSの構築時にOSやソフトウェアを自動的にインストールしてくれる機能。
家具で言うと組み立て式の家具を組み立てた状態で届けてくれるようなイメージ。
VPSの初期設定やアプリケーションのインストールを簡単に行える。


つまり、テンプレートやイメージに対応しているVPSであれば、申込時にMisskeyを選ぶだけでサーバーの構築は完了するわけです。


ちなみにMisskeyのテンプレートやイメージがあるVPSは筆者が知る限りでは3サービスだけです。


今回紹介するサービス3つと向いている人は以下のとおりです。

MisskeyにおすすめのVPS3つ
  • Xserver VPS:
    1ヶ月から使える大容量ストレージVPS
  • シンVPS:
    ストレージ容量は少ないけど、3ヶ月以上なら最安
  • さくらのVPS:
    安定性を重視するガチ勢・上級者向け

以前はConoHa VPSというVPSサービスでも提供されていましたが、2025年3月12日にMisskeyテンプレートの提供が終了しています。


各サービスについては以下の記事で個別に解説しています。

Misskeyにおすすめの3つのVPSを比較!

ここからはMisskeyにおすすめの3つのVPSを詳しく比較していきます。

概要の比較

3サービスの概要の比較は以下のとおりです。

(見切れている場合はスクロールできます。PCは表の下部から)

スクロールできます
Xserver VPSシンVPSさくらのVPS
運営会社エックスサーバー株式会社エックスサーバー株式会社さくらインターネット株式会社
サービス開始2022年9月
(3年以上)
2023年9月
(2年以上)
2010年9月
(15年以上)
初期費用無料無料無料
最低利用期間1ヶ月から3ヶ月から3ヶ月から
Misskey対応プラン数6個6個7個
ディスクの種類NVMeNVMeSSD
お試し期間なしなし2週間
特徴高スペックで低価格プランが増えれば
ディスク容量が増える
老舗・低価格プランあり
一言で言うとスペックと価格の
バランス重視
大容量ちょっと難易度高め
上級者向け

結論からいうと、総合的に見ればXserver VPSが優れています。

運営会社

スクロールできます
Xserver VPSシンVPSさくらのVPS
運営会社エックスサーバー
株式会社
エックスサーバー
株式会社
さくらインターネット
株式会社
VPSの
サービス開始
2022年9月
(3年以上)
2023年9月
(2年以上)
2010年9月
(15年以上)

運営会社としては、さくらのVPSを運営する「さくらインターネット株式会社」が特に有名です。

最近では同社のクラウドサービスが「ガバメントクラウド」(国が認めるクラウド)にも選出され、企業や官公庁での採用が増加しています。

さくらのVPSも上場企業が15年以上提供していることから非常に信頼性があります。

運営歴が長いとそれだけネット上の情報が多いです。


一方でXserver VPSとシンVPSの運営歴は2〜3年と劣るものの、後発なことを活かした非常に高スペックなサーバーを提供しています。

また、運営会社の「エックスサーバー株式会社」は、ブログ向けのサーバーである「エックスサーバー」というレンタルサーバーサービスを20年以上提供している実績があります。

どちらも実績が長く、業界では同じレベルとして語られることが多いため、信頼性の点では互角と言えるでしょう。

契約期間

次は契約期間について。


3サービスの最低契約期間や選択可能な期間の種類は以下のようになっています。

スクロールできます
Xserver VPSシンVPSさくらのVPS
最低利用期間1ヶ月から3ヶ月から3ヶ月から
選択可能な期間1ヶ月〜36ヶ月
(6個)
1ヶ月〜36ヶ月
(6個)
月額または年額

Xserver VPSは最短利用期間が1ヶ月になっているため、短期間での利用に最適です。

シンVPSやさくらのVPSは単月から利用できそうですが、最低利用期間は3ヶ月と設定されているので注意しましょう


また、契約期間は以下のようになっています。

契約の期間
  • Xserver VPS:1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月・12ヶ月・24ヶ月・36ヶ月
  • シンVPS:1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月・12ヶ月・24ヶ月・36ヶ月
  • さくらのVPS:1ヶ月または12ヶ月

XserverVPSやシンVPSは3ヶ月や6ヶ月、24ヶ月、36ヶ月と、月や年以外の期間が豊富に用意されています。

一方で、さくらのVPSは1ヶ月または12ヶ月のみです。


この差が大きく出るのが料金です。

プランについては次で紹介しますが、例えば2GBプランで比較すると契約期間によって以下のように異なります。

スクロールできます
Xserver VPSシンVPS
(大容量メモリプラン)
さくらのVPS
(石狩サーバー)
1ヶ月1,496円750円1,738円
3ヶ月1,358円740円–
6ヶ月1,295円730円–
12ヶ月1,052円647円1,594円
24ヶ月887円603円–
36ヶ月792円552円–
(※2026/04/02時点の1ヶ月あたりの価格)

このように、契約期間によって料金が大きく異なります。

XserverVPSやシンVPSのほうが柔軟性があり、最適な期間を選択できるでしょう。

プラン

プランについてはそれぞれ以下が用意されています。

各社のプラン
  • Xserver VPS:1GB / 2GB / 6GB / 12GB / 24GB / 48GB / 96GB
  • シンVPS:1GB / 2GB / 4GB / 8GB / 16GB / 32GB / 64GB
  • さくらのVPS:512MB / 1GB / 2GB / 4GB / 8GB / 16GB / 32GB

プラン名はメモリの容量を表しています。

メモリとは

パソコンやスマホが動作中にデータを一時的に記憶するパーツ。

容量が大きいほど動作が快適になる


特筆すべきはXserverVPSの「メモリ無料増設」です。


XserverVPSの「メモリ無料増設」とは

XserverVPSではメモリ容量が無料で永続的に増設される「メモリ無料増設」があります。

4GBプラン以降はメモリの容量が1.5倍されるため、例えば4GBプランなら標準の4GB+増設分2GBで6GBになります。


サーバーを運営する上でメモリの容量は非常に重要となります。

4GB以上を選ぶのであれば、XserverVPSにすることで、メモリ無料増設の恩恵を受けられるのが最大のメリットです。


Misskeyの利用に必要なメモリ容量

そもそもMisskeyのサーバーを建てる上で必要なメモリ容量はどれくらいなのか。


処理するリクエスト数によって異なりますが、最低でも2GBは必要と見ておきましょう。

というのも、そもそもXserverVPSやシンVPSでMisskeyテンプレートを使用するためには2GBプラン以上を必須としています。

さくらのVPSにはメモリ容量の制約はないものの、Misskeyというソフト自体は同じであるため、いずれにしても2GB以上を契約するのが無難と言えるでしょう。


さくらのVPSは512MBプランもありますが、Misskeyを使うなら2GB以上で考えておきましょう。

ディスクの種類

ディスクの種類はXserver VPSとシンVPSがNVMeな一方で、さくらのVPSはSSDです。

スクロールできます
Xserver VPSシンVPSさくらのVPS
ディスクの種類NVMeNVMeSSD


ストレージの種類としてよく聞くのはHDDやSSDですが、ここ数年でSSDより速いNVMeが導入されてきています。

Xserver VPSやシンVPSでは後発であることを活かし、NVMeを導入することでより高速なサーバー環境を整えています。


さくらのVPSのSSDでもHDDほど遅くはありませんが、SNSは速度が非常に重視される利用用途です。

今後規模を拡大することを考えるのであれば、NVMeを採用しているXserverVPSやシンVPSが無難と言えるでしょう。

お試し期間

お試し期間は、唯一さくらのVPSのみが対応しています。

スクロールできます
Xserver VPSシンVPSさくらのVPS
お試し期間なしなし2週間

期間は2週間と、お試しで使う分には十分な期間です。


なお、XserverVPSに関しても1ヶ月で解約が可能なため、多少費用がかかっても問題がなければXserverVPSも選択肢の1つです。

各プランで比較

ここからは具体的に各プランで比較していきます。

今回は利用者が比較的多いと考えられる、2GBプラン、4GBプラン、8GBプランを中心に比較します。

(XserverVPSは4GB・8GBプランのメモリが1.5倍に増量されているため、それぞれ6GB・12GBプランを比較します。)

2GBプランで比較

まずは2GBプランから。


2GBプランはMisskeyテンプレート(イメージ)を使える最下位プランです。

Xserver VPSシンVPSさくらのVPS
1ヶ月契約時の
料金
1,496円750円1,738円
最安料金792円/月~
(36ヶ月)
552円/月~
(36ヶ月)
1,594円/月〜
(12ヶ月)
CPU3コア2コア3コア
メモリ2GB2GB2GB
ディスク容量50GB50GB100GB
(※2026/04/02時点)

2GBプランではシンVPSが最安です。

特に1ヶ月契約時では他の半額程度、最安料金でもさくらのVPSの3分の1程度になっています。

なお、先述したように、シンVPSの最低契約期間は3ヶ月な点は要注意です。


スペック面ではCPUがシンVPS:2コア、XserverVPS・さくらのVPS:3コアと1.5倍の差があります。

なお、シンVPSのCPUはさくらのVPSより新しく、スペックも高いと言われています。

つまり、同じコア数でもさくらのVPSの3コアよりシンVPSの2コアの方が速い可能性があります。(あくまで「可能性」です。)

そのため、コスパで見るとシンVPSが優れていると言えそうです。


もう一点、スペック面で大きく異なるのはストレージの容量。

シンVPSやXserverVPSは50GBですが、さくらのVPSは100GBと2倍。

ただし、ストレージの種類は前者がNVMe、後者がSSDなので、速度で見ればシンVPS・XserverVPSに軍配が上がります。


総合的に見ると2GBプランではシンVPSが一番バランスが良さそうです。

4GBプランで比較

続いては4GBプラン。(XserverVPSは「メモリ無料増設」につき6GBプラン)

Xserver VPSシンVPSさくらのVPS
1ヶ月契約時の
料金
2,200円1,300円3,520円
最安料金1,359円/月~
(36ヶ月)
783円/月~
(36ヶ月)
3,227円/月〜
(12ヶ月)
CPU4コア3コア4コア
メモリ6GB4GB4GB
ディスク容量150GB50GB200GB
(※2026/04/02時点)

4GBプランではディスク容量の差が顕著です。

Xserver VPSやさくらのVPSはそれぞれ150GB、200GBと大容量な一方で、シンVPSはわずか50GB。

MisskeyはSNSという特性上、ストレージ容量が重視されますが、50GBでは心もとない印象です。


ちなみに、シンVPSでは「ストレージ増設」オプションが100GBあたり月額1,100円で用意されています。

シンVPSのストレージ増設オプションの画像
(出典:シンVPS)


このオプションをつければシンVPSでも150GBになりますが、オプション料金を加味すると以下のようになります。

Xserver VPSシンVPS
(オプション追加時)
さくらのVPS
1ヶ月契約時の
料金
2,200円2,400円3,520円
最安料金1,359円/月~
(36ヶ月)
1,883円/月~
(36ヶ月)
3,227円/月〜
(12ヶ月)
CPU4コア3コア4コア
メモリ6GB4GB4GB
ディスク容量150GB150GB200GB
(※2026/04/02時点)

上記の表を見れば一目瞭然ですが、シンVPSでストレージ増設オプションをつけるなら、ストレージだけでなく、CPUのコア数もメモリ容量も多いXserverVPS一択ですね。

8GBプランで比較

最後に8GBプランで比較。(XserverVPSは「メモリ無料増設」につき12GBプラン)

Xserver VPSシンVPSさくらのVPS
1ヶ月契約時の
料金
4,400円2,500円7,040円
最安料金2,560円/月~
(36ヶ月)
1,520円/月~
(36ヶ月)
6,454円/月〜
(12ヶ月)
CPU6コア4コア6コア
メモリ
2GB
8GB8GB
ディスク容量400GB100GB400GB
(※2026/04/02時点)

4GBプランではXserverVPSのディスク容量が150GBでしたが、8GB(12GB)プランでは2倍以上増え、400GBに増量。

シンVPSも50GBから2倍の100GBにはなりましたが、まだ少ない印象です。

ただし、料金はやはりシンVPSが最安です。


さくらのVPSは月額6,000円〜7,000円と、個人では手を出せないレベルになってしまっています。

最安はどれ?

今回紹介した中でオプションなどを省けばシンVPSが最安となります。

Xserver VPSシンVPSさくらのVPS
2GBプラン792円/月~552円/月~1,594円/月〜
4GBプラン1,359円/月~783円/月~3,227円/月〜
8GBプラン2,560円/月~1,520円/月~6,454円/月〜
(※2026/04/02時点)

ただし、上記は価格だけで見た場合の話。

シンVPSは価格は安いものの、ストレージも少ないため、MisskeyのようなSNSを用途では心もとないと言えます。

結局どれがいいのか?→人によって異なる

では結局どのVPSがいいのでしょうか。


結論としては冒頭にも書いたように以下の通りです。

MisskeyにおすすめのVPS3つ
  • Xserver VPS:
    1ヶ月から使える大容量ストレージVPS
  • シンVPS:
    ストレージ容量は少ないけど、3ヶ月以上なら最安
  • さくらのVPS:
    安定性を重視するガチ勢・上級者向け

まず、ディスク容量の点から見れば、プランに比例して容量が増えるXserverVPSが最適です。

一方で、価格を重視するなら、他と比べて最大半額程度で利用できるシンVPSになります。

ただし、シンVPSの最低契約期間が3ヶ月な点、ストレージ容量が少ない点には要注意です。


さくらのVPSについては、XserverVPSやシンVPSよりも価格が非常に高いため、コスパを重視するなら良い選択肢とは言えません。

しかし、上場企業が運営しているため、信頼性を重視するならさくらのVPSも選択肢と言えます。


3つのサービスとも特徴が大きく異なるため、それぞれの強みを押さえて選ぶようにしましょう。

筆者ならどれを選ぶか

筆者ならXserverVPSを選びます。


まずさくらのVPSは信頼性はバツグンではあるものの、個人でMisskeyサーバーを運営する分にはそこまでの信頼性は不要です。

どちらかというと価格を重視したいところです。


そしてXserverVPSとシンVPSで大きく異なるのは最低利用期間とストレージの容量、そしてメモリの容量。

詳細は公式サイトをご確認いただきたいですが、シンVPSのストレージの容量は1GB〜4GBプランまでは50GB、それ以降は100GBです。

一方で、XserverVPSは2GBプランの50GBから96GBプランの2,400GBまで、プランが上がるにつれて、ほぼ倍ずつどんどん増量されていきます。

MisskeyのようなSNSは画像などのコンテンツが多数投稿されるため、シンVPSではストレージの容量がボトルネックとなる可能性があります。


また、最低利用期間はXserverVPSが1ヶ月、シンVPSは3ヶ月と、XserverVPSの方が短め。

XserverVPSなら契約してから、「自分には合わない」となれば1ヶ月分の料金が無駄になるだけで済みます。


さらに、XserverVPSの場合はメモリが無料で1.5倍に増量されるのも魅力。

サーバーの処理速度はCPUだけでなく、メモリの容量も大きく関わってくるため、1.5倍も無料で増量されるのは見逃せません。


そのため、シンVPSと比べると月額料金は高くなりますが、最低利用期間、ストレージ容量、メモリ容量などを総合的に見るとXserverVPSを選ぶのが最適であると結論付けられます。

まとめ

今回はMisskeyに向いているレンタルサーバー(VPS)3つについて、プランやスペックの比較を行いました。

先ほども書いたように、総合的に見ればXserverVPSが最適だと考えます。

ぜひあなたもXserverVPSでMisskeyデビューしてみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

べるどらのアバター べるどら 合同会社Now Topic / 合同会社Veemlet 代表社員、レンサバ大百科 運営責任者

レンタルサーバーの利用歴5年以上。複数のアプリを開発しアプリストアで配信中。これまでに10台以上のサーバー・VPSを契約しており、IT系国家資格「応用情報技術者」などを保有。「情報処理安全確保支援士試験」にも合格(未登録)。実体験に基づき、本当に使えるサーバー情報を発信しています。

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